リノベーションで中古マンションが蘇る！
東京のリフォーム専門店「マスターアート」

　I様はお子様の成長に伴って10年前に今のところに移って来られました。

手狭になったとの理由から同じマンション内の123m²の4LDKに住んでいらっしゃいましたが、年頃のお嬢様が４人もいらっしゃるので、次第に衣類や小物などが収納スペースに納まらなくなり、それぞれの居室確保と大幅な収納計画を一から組み立て直す必要性がありました。

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マンション自体の築年数も老朽化していたことも手伝って、室内すべてを取り壊してスケルトン状態からの計画となりました。

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4LDKから収納スペースいっぱいの5LDKへ。
リビングは広く、水廻りは機能的に

　まず、廊下の壁厚を利用した壁面収納。ここには家族の小物やCD、ビデオ類が収納できるようになっています。リビングの壁にもお手持ちの食器棚を埋め込み、となりの寝室には大きなウォークインクロゼットを造作しました。

大収納の壁面ユニットを設置したキッチンは、家事動線を考えてスペースを狭くしましたが、その代わりにリビング側が広くなり、永い間使用されていなかった大きなダイニングテーブルを使えるようにしました。

洗面所はお嬢様がライフワークにしているバレーのレッスンができるようにスペースを広くとり、洗面台の鏡とは別に壁に大きな鏡とダンスバーを取付ました。

反対側の壁には収納がたくさんできる造り付けの家具が設置されています。